20210101

正直に言うと外出自粛がかなりつらい年だった。気軽に人と会いたい気持ちをおさえる葛藤が今も続く。ありえたであろう飲み会の数を数えると身が千切れんばかりの痛苦を味わう。現況、もはや禁欲といって差し支えない。

そういう事情もあり散文で頑張っていこうという気持ちを固めた。特にサブカルなんかをやっているうちに作品に対して自分の中で凝り固まっていく「いやなんかそれ違うだろ」のカウンター意識をなんらかの形で晴らさずに終われないという執念があり、散文でならやれる新しい領域があるという楽観がある。日の目みてー。

1月末のコンテストに応募したいと12月頭からぼんやり思い描いていたが、まったく進んでない状況からするとそれは無理だろうと諦めた。

次の目標は4月のライトノベルの賞だが、それ以外にも応募可能な賞がないか探してみようと思う。

会わなくていいから祈ってほしい。