雑談・ひとりごと用Discordサーバーを作って500日が経った

前回の記事はこちら
historydiary.hatenablog.com

Discordというのは

  • 無料
  • 広告なし
  • チャット・通話機能
  • UIはSlackなどに近いモダンなデザイン

などを特徴とするオンラインプラットフォームです。

元々はゲームコミュニティ内で利用が広まり、その後使いやすさから様々なコミュニティの形成の場所として用いられているようです。

私が立てたサーバーの特徴は、

  • 私と私の友人、私の友人の友人までが参加範囲
    • 友人の友人は私と話すことで私の友人になります
  • 参加人数は現在50名
    • うちアクティブなのは10〜20名程度

といった感じで、ほとんどプライベートな場所です。
アカウントを作成した上でサーバーの招待リンクを踏まないと読み書きができないので、Twitter/XやInstagramのような公開の場所には書きづらい話も気軽に書くことができます。
イメージとしてはTwitter/Xの鍵アカウント同士で繋がっているという感じでしょうか。
ただしスクショを撮ったり、なりすましたり、外部へと情報を流出されるリスクは常にあるので、参加者には常識的に書いちゃだめだろというラインを考えて書き込んでいただくことにしています。
何が常識かわからない人は私と直接対決することになります。

私が立てたサーバーのイメージをもう少し膨らませると、

  • 24時間365日開いてる部室

という感じです。
部室には誰かいるかもしれないし、誰もいないかもしれない。誰かいたら話ができるかもしれないけど、あんまり仲良い人じゃなければそんなに話は弾まないかもしれない。でも、共通の話題があれば打ち解けてそこから仲良くなれるかもしれない。
部室内では誰かしらが音楽を聴いたり、映画を見たり、漫画を読んだり、料理を作ったりしています。
また、年齢層は20代後半から30代が多いので、仕事やパートナーの愚痴なども相談したりします。

今サーバーにいるメンバー50名の素性は一応私の方で把握しています。
ざっくり、

  • 中高大の知り合い
  • 京都で知り合った知り合い
  • 神戸で知り合った知り合い
  • 東京で知り合った知り合い
  • インターネットで知り合った知り合い
    • 特にTwitter/Xのスペース機能で話したことのある人

で構成されています。

2022年ぐらいまではこういったオンラインコミュニティはTwitter上で構築すればいいだろうと考えていたのですが、イーロン・マスクの買収以降雲行きが怪しくなり、Twitterで近況を確認しあってる知り合いと音信が途切れるのが惜しいなと思うように至りました。

実際のところ、Twitter/Xの使い心地とDiscord内のサーバーfree improvisationの使い心地はだいぶ違うと思います。
それは突き詰めると、読み手に対して何を読ませるかという意識の違いだと思います。
DiscordのUIを知らない方には説明しづらいのですが、Twitterの「ひとりごとを放流する」という感覚はもう二度と戻ってこないかもしれません。
でも、それでも構わないから昔の知り合いと友達関係を続けたいと思い、サーバーを作りました。
「ひとりごとを放流する」の先の景色を一緒に見ましょう。

サーバーへの参加はこちらから
discord.gg