小説執筆のために手っ取り早く語彙を増やしたい。語彙を増やす方法は色々あると思われるが、基本的には人の話を聞くか書かれたものを読むかの二択だろう。
読む習慣に「精選版 日国」アプリを加えたい。元々気になった単語を一々日国で引く癖はつけていたのだが、そこから踏み込んだ方法を三つほど考案した。
- 引いた単語の前後の単語を見る。
- インデックスから「すべて」「五十音」「慣用句・ことわざ」「季語」「語誌」「補注」「主要出典」「凡例・その他」を眺めて読む。
- 前方一致・後方一致検索を用いて、頭韻・脚韻を作る単語群のリストを作る。
少ない労力で実現できるのは1だろう。
2のうち重要なのは慣用句・ことわざで、季語とかは正直どうでもいい。僕は俳句を読みたいわけではない。
3はリストを作る作業感に没頭できるかが鍵だ。似たような韻を踏む単語まで探し始めるとそれなりに頭を使うので充実度は高い。
