昔のブログを発掘した

「俗悪白昼夢」という昔のブログを発掘した。

俗悪白昼夢

まずタイトルがいいと思う。これには元ネタがあって、「低俗霊DAYDREAM」という漫画をそのままオマージュしたものだ。

 

各記事についてのコメント

不吉な声

暗い。猫が出てくるのは良い。

なんとなく幸福感と不安を感じる夢を見たのは憶えているが、一つ一つの内容を再現することが出来ない話。

発達の概念が出てくる。「おっ振り返れた」はいつか使う。

欲望という名の電車が人身事故のため運転を見合わせております。

昔はこのぐらい長いタイトルを記事につけることもあった。当時の出来事を時系列順に記録していていい感じ。「誰だって不安を感じながら生きているというクソみたいな一般論に、あなたも私も回収されるべきではない」は若いなと思う。

より大いなる栄光のために

タイトルはイエズス会のモットーAd maiorem Dei gloriamから。「自分で理解しきれないさまざまなテーマが僕のもとにやってきてそのまま通り過ぎていってしまったので」は風の歌を聴けっぽい。受験生の癖に映画を観てゲームをしている。

病んだ魂に対する経緯

暗い。「睡眠障害というのは誰にとっても身近な現世の地獄であると思う」は今もそう思う。

来たれよパトロン

甘えている。

お父さんと辛亥革命

「我々は、屋根を直し、床を直し、皇帝を退位させ、猫の写真を撮っている今日この日と100年前の出来事を見分けることが出来ない。誰も利口に振る舞うんじゃない。」はかっこいい。

行き場を無くした【拡散希望】が今日も今日とてポルノを振り撒く

被害者意識が強い。

君らがマトモな振りをしたりキチガイを偽装したり実際キチガイだったりするのが全部、全部性欲のせいだっていうのは解っているんですからね。

タイトルが長い上に本文と関係ない。当時八階に住んでいたらしいことを知った。『ハロルド・ピンターII』のレビューをしようとした無事失敗。

景色を見ているのか窓を見ているのか

しょうもない。当時の貴重な写真が残っている。

人間の嗜み、我らが栄光、その後。

タイトルがセンスある。自己言及の記事だがあまり面白くない。

大衆の擁護者

日本ユニセフって何の文脈だ? 全然わからないし面白くない。

出クリスマス記

タイトルが本文と関係ない。珍しい政治記事。読む価値なし。

カラダを持たない敵

政治記事。読む価値なし。

柏手いじって何んになる

タイトルがセンスある。自意識が大変そう。

ジンジャーミルクティー

無印のジンジャーミルクティーが好きだった。青空文庫はそんなに読んでない。

ワン→ツー→フィニッシュ。あの世の光。

タイトルがセンスある。ブログとTwitterが一周年だったらしい。

inhumaneな話

貴重なhebotaiyouツイートが残っている。ツイートは面白くない。

teenageについて

吉本隆明は今でも好きだ。

いつかの終わりに

「そして咳き込む」当時から咳き込むを多用していることがわかる。

20140204

当時からYYYYMMDD表記を採用していたことがわかる。「昨日読んだ文章」が何なのかはわからない。

心の平和について

貴重なhebotaiyouツイートが残っている。心の平和。

20140206

当時の貴重な写真が残っている。現代詩を読んでいたらしい。鮎川信夫吉本隆明中尾太一は今でも読んでいる。

帰りや我

タイトルがセンスある。「子供をマラソン大会の結果で順位づける大人がきらい。」の説明がなされているが全体的に文意が不明瞭。

20140210

暗い。貴重なhebotaiyouツイートが残っている。

羽化出来ない

貴重なhebotaiyouツイートが残っている。今は縄跳びはしていない。

憂鬱に歪む表情を見せつけるスノッブの歩きは正直退屈

タイトルがセンスある。暗い。

ピース

暗い。

20140410

「これは神話なんですが」という書き出しはセンスある。「まだ何かが残っている。それが致命的に面白おかしいものであって欲しいと思っているしいつか僕も優しい場所に帰りつくかもしれない。僕の眼はまだ死んでいないだろうから。」は希望と生命力を感じる。

20140413

面白くない。

20140429

乞食行為を働いている。貴重なhebotaiyouツイートが残っている。

文明嬰児

タイトルがセンスある。「自分と同一の人間」というモチーフはいつか使う。

存在保護

自己憐憫に満ちている。

肯定できるもの

文章は拙いがいいことを書いている。

20140524

貴重なhebotaiyouツイートが残っている。スローターハウス5など小説を差し入れてもらっていた頃のこと。SoundCloudのリンクが死んでいるので何を聴いていたかわからない。

アレハシ1

アレハシはシリーズ化した。言葉の響きが好きだ。文章は面白くない。

20141013

言いたいことはわかるが文章が拙い。「まあ別に悪いことばかりではなかったし」と書いていてとにかくよかったと思う。

2014年の11月に

「僕の目は街一つ分ぐらいの大きさだから色々なものが見えるし見落としも大きい。許し難いことだ。」とか「街よりも大きい僕の顔を誰も見たことがない。別にそれはいいんだけど。」とかはセンスある。

アレハシ2

アレハシというタイトルの記事を書きたかっただけで中身はない。

もう遅いのか?まだ間に合うのか?

タイトルの切実さがいい。文章は面白くない。「明日はどうしようか。」は今もよく使う締め方。

20150623

yoheitaboアカウントを作ったことを身内に告知しているが、文意が不明瞭で何を伝えたいのかわからない。

通知されるもの、愛。

タイトルがセンスある。「最近は女子大生から毎日何かしらメッセージが来るんですよ、どうですか?本当に死にたい」で笑った。

同じ穴の狢の身に開く穴

タイトルがセンスある。中身はない。「クリシェを知らない。穴から這い出る。」はちょっと今の文体っぽい。

20170226

当時の貴重な写真が残っている。文章は面白くない。

しょうもない華

タイトルのセンスは今に通じるものがある。適切な支援が得られていないので大変そう。

アレハシ3

ほぼ死にかけている。「サークルの仕事。だるい。」とか書いてる。駄目だろ。「女の子をデートに誘う。一日ぐらいなら耐えられるでしょう。生活でもないし。」はセンスある。どの女の子だったのかは覚えていない。

近況

単純にして最高傑作。以後、更新が途絶える。