note.comからはてなブログに移行した。結局こっちの方が編集しやすい感じがする。
鍵泥棒のメソッドとラブ&ポップ、式日を観た。式日は構図がかっこよかったのと主演二人の演技がよかった。この喋り方よく知ってるなと思いつつどこで摂取したものか思い出せない。しみったれた神経の話には辟易とするがその源流となった年代のものは別だ。自分が直接知らない時代へのノスタルジーというのが僕にもあるのかもしれない。
大塚英志『物語の体操:みるみる小説が書ける6つのレッスン』と荒木飛呂彦『荒木飛呂彦の漫画術』、シオラン数冊を借りた。ナラトロジーにも強い興味があるがより実践的な方法論の方が今は必要なわけで、「動機リストを作ろう」とか「世界観の作り方」とかで事項を羅列してくれているのが安心する。
応募しようとしていたコンテストの要項について勘違いしていた部分があることに気づいたが、1月の終わりまでに長編を仕上げるという目標に変わりはない。
何が書きたいのかについて集中して考えていたら多少いとぐちは掴めてきた。書きたいものではなく書けるものを使うべきだがその二つの境目はだいぶ曖昧だ。
不摂生。多少は運動をした方がいいのかもしれない。