pity

「ゴミみたいな」って僕が書く時、pityを込めている。ゴミみたいな作品、ゴミみたいな発言、ゴミみたいな人……結局僕と繋がっている連中だっていう意識があるからせめてもの餞としてゴミみたいなって形容して殺す、インターネットに放流、悼んでやる。
いずれここも「ゴミみたいなブログ」として葬ってほしい。

……部屋を片付けてくれて、ありがとう。

運命的に身体が衰えて、意識だけが残った。自分がなりたい文字列やなりたくない文字列が瞬間、頭を駆け巡るけど、わざわざ書き留めるほどじゃない。その一つ一つをアンタに伝えるほどじゃない。

肉体の一日に閉じこもり、自分の部屋を全世界として、スマートフォンという窓からインターネットの光を取り込む。それが今の僕の全てだ。

いかんともしがたい現在の苦境について、すべてが自明に思える。また死が非常に近く感じられて、抗う気力が湧かない。という状況を運命と呼んでみたが、あまりギリシア的な感じはしない。どちらかといえばゆるい仏教のよう?

界隈、馴れ合い、連帯、わいわい……
結局僕には無理でした。
一人で文章を書くことにします。

それでは。