アー

壁にかかった絵の話を聞いた気がするけど思い出せない。きみからだったとおもうんだけど。何かを説明するような口ぶりではなく、自由自在に壁も絵も僕も切りつけるための言葉遣いで、今思えば僕は傷ついたんだと思う。

という語りを流通させようと思うがどうか
──なんのために?
儲かりそうやん
──まあ。そうかも。
儲けるぞ〜
──しかし冒頭があやふやなのは。
これはこういうもんだから
──無責任な感じがするね。
責任ねえ。それって大事?
──大事。
そうかあ

しかしここに僕の駄文(tha boom)ざぶんざぶ〜んと伸びていかない長文に向かっての理由がある気がするな。たぶん。
キャラクターにせよストーリーにせよおよそ責任を取る気がないというか、自分の文章がいっぱいあったらそれは楽しいけど別にこの話じゃなくてもいいなと思ってすぐに飽きる、多動だろう。どうだろう。
Twitterをやりすぎて140字、頑張ってせいぜい3000字ぐらいしか興味がない感はあり、伝統的な長編小説に向かう意欲がなさそう。
3000字ぐらいを織りなすことを考える。今後の課題とします。